みなさん、こんにちは~。
暦のうえでは立春ですが、まだまだ寒さがきびしいですね~。 こんな日は、いつもより長~くお風呂に浸かって体を温めている人は多いと思います。
そこで、水道水と塩素について調べてみました。
水道水に塩素が入っていることは、誰でも知っています。 塩素が発がん性のトリハロメタンの元になっていることも大体の方はご存じなはず。 しかし、どのくらいの方が水道水に含まれる塩素濃度について知っているのでしょうか?
塩素は水道水の殺菌を目的に水道法により、お使いの蛇口から0.1ppm以上の濃度を保つように定められている様です。 <ppm(ピーピーエム)とは100万分の1の単位であり、水道水1リットルに1mgの塩素が入って1ppmとなる。> ヨーロッパ諸国の地下水を原水にするのに対して、日本では川の水を原水にすることが多いため諸外国と比べても5~15倍程度多いと考えられているそうです。
ウ~ン、わかりずらいお話ですね
簡潔にまとめますと、日本の水道水は、塩素消毒されており、それにより感染症などのリスクが軽減。 そのかわりに新たな病気の原因になり、代表的なものがアレルギー、動脈硬化性疾患などといわれております。
お風呂から始まったこの話.........
塩素を除去するためには、浄水器を使用することがいちばん簡単な方法ではありますが、お風呂、洗面所、ましてやウォシュレットまでとなるとなかなか難しいですよね。 経済的にも負担が大きい...
まずは、ビタミンCをお風呂のお湯に入れたり、無農薬みかんの皮やゆず、枇杷の葉を入れることによって完全ではありませんがビタミンやフィトケミカルが働いて、中和作用が期待できるそうです。 備長炭は、有害ミネラルなどの吸着効果があるそうで使用している人は多いかもしれませんね。
みなさん、健康に、寒い冬を乗り切りましょう (^O^)